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台北行 その3 [巡礼]

翌日は、まず、お土産を買いに出かけた。
乾物屋さんで、からすみを一腹購入した。(自宅用)
前に来た時に、教えてもらったお店で、塩加減がうすく、ソフトで生っぽい。
それと、金華ハムの蜂蜜漬け、切り落としを購入した。

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次に、隣のお茶屋さんで、リーズナブルなお値段の凍頂烏龍茶を12缶購入、気軽にほうじ茶のように飲んでもらえそう。

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お昼は、「鼎泰豊」で、エビ餃子・小籠包・肉まん・青菜炒め・牛肉スープ・台湾ビールのランチだった。
ヘッドホンとマイクを付けた若い人達が、キビキビ働き、スピーディに運んでいた。
まず、エビ餃子がサービスされて、美味しく食べていた。こそへ、小籠包がサービスされ、せっかくのデリケートなお味なのに、エビのパンチが効いていて、私の舌が馬鹿になってしまっているようだった。
飲茶だから仕方がないのかな?
青菜は空芯菜のようだった。相変わらず美味しかった。

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その後、スコールに遭った。

茶芸館で、ゆっくり2種のお茶を飲み(ちゃんとマイルドな方から淹れてくれた)、本屋をハシゴして、足ツボマッサージを体験した。

台北では、何でもスピーディで、ボンヤリおばさんは、うっかり上手に載せられて、あちらのペースでサービスを受け、お金を払うという図式になってしまう。
それでも足ツボマッサージはすごい!
足裏地図を見せてくれながら、痛い所が悪い所なのだが、私は「頭」「目」「胃腸」が悪いようだった。
揉み始めは何でもないのだが、だんだん痛くなり、ギャーと言うほど痛くなった。
「頭」は睡眠不足、「目」は老眼、「胃腸」は旅行に出て便秘していると言い当てられた。
それでも、終わった後は、足が軽くなり、靴を履いていないみたいだった。

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夕食は、「點水樓」で、再び小籠包・エビ焼売・東坡肉・ワンタンに挑戦した。
こちらのお店は、薄味ながら、お出汁がしっかりしているような気がした。

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いずれも、塩加減は薄味ながら、美味しく頂けた。
戦後50年以上経ち、大陸から渡ってきた人達が、粉食文化でサクセスストーリーを作ったのだろう。

この後は、そのままバタンキューだった。
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こぎん

台北・・・アジアは体力つけて行かないと、町のエネルギーに飲み込まれそうですね。
でも、充実した旅だったのが伝わってきます。

母娘で旅行・・・元気な時はお互いに働いていて・・・なかなか行けませんでした。
今は母がボケちゃって・・・トイレも近くて、乗り物も酔うんで・・・
どこへも連れて行ってあげられませんし、行きたくないって・・・。
元気なうちにもっともっと、いろんな所へ行っていればよかったな~って思います。
by こぎん (2008-09-11 09:54) 

GUSUKO-BUDORI

ご無沙汰しています。
いいですねぇ~!娘さんとご一緒ですか?
父と息子は…なかなか旅行の機会はないですねぇ。
by GUSUKO-BUDORI (2008-09-11 23:37) 

selybar

こぎんさん>
いつも、ありがとうございます。
ねぶたは、素晴らしいものなのですね。妖精が忙しく粉を振りかけて盛り上げたのですね。お疲れ様!
旅行は、義母や母から聞いた事などを、娘に伝える機会を得られて良かったと思っております。
GUSUKOさん>
いつも、ありがとうございます。
父と息子は永遠のライバル、坊やが小さい時しか男同士の旅は成立しません。
我が家では夫が亡くなり、父-息子の旅は逆転する事なくあり得ない事になりました。私は、皆さまのブログと時間薬というものに助けてもらいました。
by selybar (2008-09-12 22:00) 

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