ロレーヌ・アルザスの旅(サン・ディエ) [茶道]
サン・ディエに入った。この旅の目的は、この地でのお茶会なのだ。
この町は、町おこしで「国際地理学会」を毎年招致し続けてきたようだ。
そして、毎年、どこかの国を紹介していて、今年は日本が招待されたのだ。
私達の他にも、日本舞踊や邦楽、おくんちの様な蛇踊りのグループも来ていた。
世界中から地理学者が集まり、市長さんはじめ、町を挙げての一大イベントのようだ。
お茶会の会場は、のどかな町にそびえるモダンなイベント会場で、私は秘かに「空中茶楼」と名付けた。
お客様は、週末の2日間で900人近く来てくださり、大忙しのフル回転という嬉しい悲鳴を上げることとなった。
持って行ったお干菓子が、足りなくなるのではと心配した。
お茶についてというより、着物についての素朴な疑問も多くあったようだった。
例えば、
Q:背中のクッションは何ですか?
A:帯のおたいこです etc.
地方のせいか、英語がほとんど通じなくて、もっとフランス語をやっておけば良かったと後悔も後の祭りだったが、笑顔で「セボン?」と言って、お茶碗を回収して歩いた。
お干菓子をお茶の中に入れてしまわれるお客様も見られた。
大盛会で何よりだった。
この町は、町おこしで「国際地理学会」を毎年招致し続けてきたようだ。
そして、毎年、どこかの国を紹介していて、今年は日本が招待されたのだ。
私達の他にも、日本舞踊や邦楽、おくんちの様な蛇踊りのグループも来ていた。
世界中から地理学者が集まり、市長さんはじめ、町を挙げての一大イベントのようだ。
お茶会の会場は、のどかな町にそびえるモダンなイベント会場で、私は秘かに「空中茶楼」と名付けた。
お客様は、週末の2日間で900人近く来てくださり、大忙しのフル回転という嬉しい悲鳴を上げることとなった。
持って行ったお干菓子が、足りなくなるのではと心配した。
お茶についてというより、着物についての素朴な疑問も多くあったようだった。
例えば、
Q:背中のクッションは何ですか?
A:帯のおたいこです etc.
地方のせいか、英語がほとんど通じなくて、もっとフランス語をやっておけば良かったと後悔も後の祭りだったが、笑顔で「セボン?」と言って、お茶碗を回収して歩いた。
お干菓子をお茶の中に入れてしまわれるお客様も見られた。
大盛会で何よりだった。
2008-10-14 23:26
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コメント(1)
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ロボットみたいな建物ですね! 今にも動き出しそう。
900人分お茶を点てるって・・・大変でしたね!
でも、海外遠征面白そうです。
フランスの方・・・足がしびれちゃったでしょうね~。
by こぎん (2008-10-15 08:27)