Hikarie

副都心線を使ったので、HikarieのB3だけ行ってみた。
昔は駅から2F の渡り廊下の通路で明治通りを越えたが、今はB3がベースとなって入る。
上には劇場もあり、「ウェストサイドストーリー」のポスターが貼られていた。

B3コンコースから携帯での撮影

B3はいわゆるデパ地下、フード売り場だ。
良く知るお店もたくさん入っていたし、興味をひかれるエスニックフード店もあった。
ハワイアン？と思われるお店もあった。
スローフードやらが流行っているからかな。

東急文化会館とは長手と短手が逆になった様な気がした。
昔はお店が隣りのフランセ？まで明治通りに沿って長く続いていた気がしたが、今日は奥行きの方が長いようだった。
映画館などが無くなったからかだろうか。

文化会館には、プラネタリウムがあった。忘れられない思い出がある。
小学1年生の夏、お爺ちゃんの葬儀で北海道から上京し、プラネタリウムへ連れてきてもらった。
体も魂も夢中で集中し、あっという間に終わってしまった。
灯りがついてみれば、手提げもハンカチもみんな椅子の下に落ちていてビックリした。
面白かった。この時から、私は天文に掴まった。
母にこのまま続けてもう１回見たい！とねだったが、妹も、まだ赤ちゃんの弟もいて、残念ながら渋谷から池袋まで地下鉄に乗せてもらって帰宅した。
２階が山手線で、３階が地下鉄？不思議だった。

学生時代には、一人で名画座にも行った。
そんな懐かしい場所だった。

楽しそうなミュージカルも見に行きたいし、上の階も少しずつ探検したいが、
孫世代には、プラネタリウムではなくミュージカルの思い出の場所になるのだろうか。

宝塚観劇

お花見日和の週末だった。

ヅカファンの妹が誘ってくれて、宝塚観劇に出かけた。
建て直した宝塚劇場は初めてだが、もう10年経つと言う。

せっかくなので霞が関駅で降りて、日比谷公園を通り抜けることに。
地上へ出ると、日曜日の官庁街が静かだ。
外務省の桜も静かに満開を迎えていた。

日比谷公園も満開だった。

水があると、風情が出る。

宝塚歌劇は、n十年ぶり、むかしのかすかな記憶に比べ、歌も踊りも上手く感じた。
客席は満員、観客は95％が女性で年齢は若い方からかなりの高齢の方まで巾が広い。
壁は白ではなくうすピンク、椅子は赤、
ステージもファンも清く明るく美しい女の園の世界を垣間見た思いだった。
楽しい社会科見学だった。

震災、節電、ミサイル、消費税、これからどうする日本！・・・
しばし忘れた。

春宵 上野公園

4月1日（日）香味屋さんでの懐かしいスタッフの方達との会食に出掛けた。
上野駅公園口で降りて、夕方の上野公園を歩いて行った。
いつもながら人が多い。

桜は蕾がパンパンに膨らんで、明日にはパッと白く開花しそうな気配。
夕陽と相まって、上野の山全体が紅を帯びていた。

東照宮に柳の若芽が流れる。

東京都美術館も、新装オープン日。

博物館も良い感じ。

これからの1週間が、夢の様なお花見ウィークとなりそうだ。
いつまでも寒さが残り、身体が固まっていたが、一斉に梅も辛夷も桜も開花にこぎつけた。

待ってました！
誰にとっても、良い春となりますように祈ります。

品川

食肉フェアに誘われて、品川駅港南口へ初めて出かけた。
新幹線を越えて外に出ると、再開発された新しいビル群の街だった。

1時間並んで、ステーキ丼の昼食と1パック1000円の「いわて牛」を買い込んだ。

その後、品川インターシティでのフリマを散策した。
風の吹く晴れた秋の午後、週末のビルの壁に映るビルの陰と影が面白かった。

日差しがどんどん動いて行くので、映る影の様子がどんどん変わってゆく。

久しぶりのビル群の景色がまぶしく美しかった。
こんな東京も大好き！

吉祥寺・西荻

久しぶりに吉祥寺・西荻方面へ出かけた。

叔母の葬儀以来だからn十年ぶりの吉祥寺、お土産に良く頂いた「小ざさ最中」は、3人並んでいただけで懐かしくも、すぐに買えた。
初期の記憶は中央線がまだ高架ではなかった。駅前も、雑然と小さなお店がたくさん並んでいたのだった。

西荻「暮六つ」居酒屋での新年会だった。

器が凝っていて、お造りが美味しく写真を取り忘れてしまった。
どっしりと陶物がオシャレだった。

黒酢豚は山芋と合わせてあった。

お店のURLは
http://www.kuremutsu.com/index.html

お腹がいっぱいになり、お鍋を食べそこなってしまった。残念！

古河庭園バラ

巣鴨の帰りに、古河庭園でバラを見た。

初めて手にする望遠レンズ、ウッ回らない？
操作にアタフタし、なかなか撮れない。

これは、相当練習が必要だ。
まずピントと絞り！
撮練を心がけよう。

巣鴨とげぬき地蔵

この所、お参りづいている。

「おばあちゃんの原宿」巣鴨とげぬき地蔵へ出かけた。
実家が近いので、知ってはいたがN十年ぶり。
自分が家族を持ち、色々な事があって後に訪れてみると、
同じように、たくさんの人達の一心に家族を想う熱い気持ちが溢れる涙流れる所だった。

高岩寺の門に立つ托鉢僧

お布施を受けて、健康を祈る？

本堂脇の観音様は、病気の所をこすって洗うとご利益があると行列だった。
頭を洗い、母が元気になった事を感謝した。

還暦の記念に、赤いパンツを購入した。

「おばあちゃんの原宿」ホロニガデビューの日となった。

さあ、これからの人生、元気を出して生きましょう！

水天宮（玉饅）

水天宮へ安産祈願に出かけた。
下の子のお礼参りからだから25年ぶりくらい？

水天宮前という地下鉄の駅もできて便利になった。
登って行くと、変わらない御宮だった。

娘の安産をお願いし、亡き夫の遺伝子がつながる事を感謝した。
御札は既に受けているとの事で、絵馬と張子の戌を頂いてきた。

帰途は人形町へ向かった。
甘酒横町の玉英堂、玉饅も25年ぶり。

お芝居と甘味の大好きだった夫の母が、「浜町の明治座に行った時には玉饅」と言っていた。
美形が大好きで、玉三郎のファンだった。
歌舞伎座はもちろんの事、玉三郎見たさに一人で渋谷の「じぁんじぁん」へも行ったのよ！とも。
帰宅して、仏様にお供えし、御下がりを頂いた。

25年前、人形町からの帰り道に、プラレールと鉄道大好きだった上の子が地下鉄にハマってしまった事を思い出した。
赤坂見附で乗り換えなのに、降りないのだ。もっと乗っていたい！と。
気が済む所まで乗り、次の路線へ乗り換え、・・・帰宅した。
それから、変な路線図？らしきものを作っていた。

そんなこんなの思い出がよみがえり、繰り返す人生の再生の当たり前が少し尊い事のように感じられた。

九品仏の桜

花冷えが続き、開花した桜が固まってしまった様だ。

九品仏浄真寺へ出かけた。



あちらへ渡る事は大変な事のようだ。

明日からは４月になる。
さっき、ジュリーとワイルドワンズをテレビで見て、元気になった。
分かりやすく、シンプルに暮らそう！

神楽坂

カメラの会に誘ってもらい、神楽坂へ出かけた。
集合は飯田橋駅、思い返せば、40年ぶり？
「佳作座」という名画座があり、古い映画を見に行った事などがよみがえる。

坂の途中の毘沙門様へ向かった。

道行く人が、前を通る時に、ちゃんと一礼している。

狛犬の眼力に惹かれた。

商店街から入って、路地を廻った。
石畳で人一人が通る細い路地が続く。
横丁毎にしもた屋や色々なお店や飲食店街がぎっしりとある。花柳界もあるようだ。人の暮らしも見えそうだ。
ここは、車で乗りつける所ではないようだ。
そして、横丁は清掃が行き届き水が打ってあり意外に静かだった。

お昼は関西味のうどんすき鍋で、美味しかった。

横丁の路地に入りこむと、異次元のワンダーランドに居るような・・・
今度は、一人でゆっくり気ままな散策に出かけてみたい街だった。