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ライデン茶会(オランダ) [旅]

ライデンからデルフト・ハーグ・キンデルダイクを経由してベルギーへ向かった。

ROYAL DELFT の工房、有田などの雰囲気がある。

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玄関の絵皿
(アムステルダムの博物館には、デルフト焼の東インド会社のロゴが入った四角い瓶があった事を今回の訪問でも再確認したのだった)

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こちらで、小皿に絵付けの体験をした。後日送付されてくるらしい。(さっき郵便で届いた)

ハーグはオランダの政治の中心都市
国会議事堂の正面入り口

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国会議事堂(反対側)

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その他、お役所や近代ビルが建っていた。

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広場にある公衆トイレ(右はブース、左は便器むき出し)

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キンデルダイクの風車群は、排水の水を揚げるためのものだったが、現在では下のスクリューで水を揚げている。

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確かに、川の方が水路より水位が高そうだ。水をきちっと管理できている。
放牧地には柵はなく、水路が柵の代わりとなる。

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向うに見えるIHCというドックは古くからあり、咸臨丸はこの造船所で造られたそうだ。

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大河ドラマの龍馬さんで聞いた話が(シーボルト、咸臨丸など)現実にオランダにあった。

もっと昔、世界最初の株式会社である東インド会社を創り、世界の海へ乗り出して行った人達、チューリップの球根に途方もない高値が付くバブルに早くも出会った人達、現在の資本主義の源流がベネチアからフランドルへ外洋航海の技術の発達により移って行った歴史の流れ、その後、スペインやイギリスへ覇権は移って行ったのだが、一度でも世界一をやってのけた人達なのだ。
ラテン系ではなく北方系で背が高い、オランダ女性の平均身長が日本男子の平均身長と同じくらいと言う事だ。
ブドウは育たないようで、ブドウ畑は見かけなかった。
自転車と、スケート、、、エレガントに垢抜けた感じと言うよりは、努力型でガッツリして見えるのが(私の勝手な印象だが)、何より自分と性が合っていると思っている。実用的・合理的な暮らしぶりなのではと思われる。

今回の旅行で、益々オランダに好印象なのだ。
ワールドカップでの強かったオレンジ色の印象や、深緑のウールらしい色が似合う、日本とは400年以上のお付き合いの長い国なのだ。


名残惜しくも、ベルギーへ移動(続く)
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コメント 4

ハゲアメリカーノ

今晩は!
そうですねオランダとはながい付き合いですね。蘭学や出島思いおこしました(^^;
by ハゲアメリカーノ (2010-10-02 17:47) 

aya

風車がらしくっていいですね、建物もオシャレで
素敵です♪
by aya (2010-10-02 20:46) 

tanaka-ma3

トイレもなんか絵になるなぁ。
by tanaka-ma3 (2010-10-03 14:52) 

selybar

アメリカーノさま>
一段と親しみが増しました。

ayaさま>
ハーグには新しい建築が多く見られましたが、他の街はクラシックなままが多かったです。デザインはモダンでおしゃれでした。

contaさま>nice!ありがとうございます。

xml_xslさま>nice!ありがとうございます。

tanaka-ma3さま>
ご使用中の姿も散見しましたが、さすがに写真は憚られました。


by selybar (2010-10-05 08:10) 

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