SSブログ

突然の再開 [友達]

自分ではコロナを口実に2020年から3年半もブログをサボっていた。
気が付けば、心も身体もフレイル状態、何をするのも少し億劫になっていた。

そしてこの夏、孫に引かれて福井県勝山市の恐竜博物館へ出掛けた折、久しぶりの友人と会えた。
彼女曰く「ブログが西安で止まっていますが、、、」
見ていて下さってた方がいらしたのだ。

うわーっ、申し訳ない、思う事がなかった訳でもなく、高校の現国は説明文の読解中心となり文学的な教材が減るとニュースで知り、「日本人の常識」が身に付かなくなってしまわないかと文学音痴の我が身の経験から心配になったり、コロナの対応などで、日本ってもっとITが進んでいると思っていたのに、デジタルが苦手?消えた年金やファックス連絡集計、等々、いくつか下書きに入れてあるはず。

怠けずに、ボチボチでも再開しようと決めた。

えちぜん鉄道に乗ってみたかった。
勝山駅は大正時代の建築で夏の昼下がり、いい感じだった。

IMG_0730 (1).jpeg

IMG_0733 (1).jpeg

IMG_0747 (1).jpeg

友人のお薦めで、小船渡駅までが車窓百選の景色というので、そこまでお迎えをお願いした。
白山を遠望し九頭竜川に立ち込んで鮎の友釣りをする釣り人も何人か見かけた。
「松平春嶽公も釣りにいらしていたとか」
鉄塔を外せば、そのまま時代劇が始まりそうな景色。

IMG_0755.jpeg

お互いに歳は取ったが、友人は、俳句の会で活躍なさっているらしい。
自分の話ばかり聞いて頂いて、もっと、素敵なカントリーライフや学校の生徒さん達の俳句のお話など伺えばよかったと反省しきり。
亡くなられた方たちもいらっしゃるのだが、友あり、本当にありがたい。



nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。