パリ茶会5(モン・サン・ミッシェル) [巡礼]
最後の日は、モン・サン・ミッシェルへ出かけた。
パリから観光バスで片道5時間かかった。
フランスの農業地帯をノルマンディ高速道が通っていた。
日本のお百姓さんとか、アメリカのファーマーとかは、何となく自分なりにあるキャラクターのイメージがあるが、農業国なのに、フランスの農夫さんのキャラがイメージできない事に気が付いた。
モン・サン・ミッシェルは、変な例えだが、一回り小さな江ノ島に一回り大きな清水寺が建っている感じだった。
島に渡ると、狭い上り坂の参道にお土産物屋さんが並び、三年坂のようだった。
長い間に少しずつ要塞の様に教会が造られてきたという事だった。
意匠はケルト風だった。
この様な所を見ると思うのだが、信仰の力(一神教)と言うのは、すごいものだと思った。
オムレツとシードルのランチを頂き、パリへの帰途に着いた。
翌日のお昼頃にシャルル・ド・ゴールを離陸し、夜行で翌朝、成田へ着いた。
パリへの巡礼の旅が終わり、いつもの通りの日常の続きが始まった。
2007-10-27 21:42
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0