アラカン修学旅行(二月堂) [旅]
JR東海の「いま、ふたたびの奈良へ」のコマーシャルを見て以来、一度訪れたいと思っていた二月堂へ行った。
2006年 春 東大寺編
ボロディンの「韃靼人の踊り」だが、
これは2002年の上海旅行の時に蘇州まで鉄道で行きたいと我ままを言って出かけた朝の上海駅で
(そこは出稼ぎの人達があふれていたし、1等と2等では待合室から違っていた)
見かけた成都行きの寝台車
(当時は24時間以上かかると聞いた気が…)
を前に、いつか成都へ行こうね、揚子江の上流へ向かって行こうねと約束した時から、西域を感じさせる「韃靼人の踊り」がこの上海旅行のテーマソングになったのだった。
それは、ヨルダンで砂漠から東を眺めここから上海まで海の魚を食べる人がいないねと言った裏返しなのだった。
そして、「いまふたたびの奈良へ」では、「Again」という素敵な詩になっていた。
まだ寒い最後の春に、しみじみと聞いた。
その後、聞く度に益々心に沁みる詩なのだ。
大仏殿を見た後で、お堂は思っていたよりも小さかった。
提灯の気色など長谷寺に似ている気がしてならない。
宗派は違うはずだが、同時代で斜面の建築と言う事で階段の回廊なども似ている気がする。
大仏殿を望む
舞台から階段
修行僧が現れそうな、1300年ずっと活動中のお堂だった。
思わず合掌!
2006年 春 東大寺編
ボロディンの「韃靼人の踊り」だが、
これは2002年の上海旅行の時に蘇州まで鉄道で行きたいと我ままを言って出かけた朝の上海駅で
(そこは出稼ぎの人達があふれていたし、1等と2等では待合室から違っていた)
見かけた成都行きの寝台車
(当時は24時間以上かかると聞いた気が…)
を前に、いつか成都へ行こうね、揚子江の上流へ向かって行こうねと約束した時から、西域を感じさせる「韃靼人の踊り」がこの上海旅行のテーマソングになったのだった。
それは、ヨルダンで砂漠から東を眺めここから上海まで海の魚を食べる人がいないねと言った裏返しなのだった。
そして、「いまふたたびの奈良へ」では、「Again」という素敵な詩になっていた。
まだ寒い最後の春に、しみじみと聞いた。
その後、聞く度に益々心に沁みる詩なのだ。
大仏殿を見た後で、お堂は思っていたよりも小さかった。
提灯の気色など長谷寺に似ている気がしてならない。
宗派は違うはずだが、同時代で斜面の建築と言う事で階段の回廊なども似ている気がする。
大仏殿を望む
舞台から階段
修行僧が現れそうな、1300年ずっと活動中のお堂だった。
思わず合掌!
2011-11-12 01:00
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コメント(4)
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あの火の粉がお堂に燃え移ることはないものかと、
いつもひやひやしながら眺めているのは私だけ??(笑)
by よしころん (2011-11-12 20:57)
紅葉も少し始まってるみたいですねw
by ふじかわ (2011-11-13 14:49)
こんにちは!
「Stranger in paradise」ですね^^
修行僧のような顔してると言われます・・・・・なにせ頭が(笑)
今の上海駅は変わりましたよ、明日からまた中国です(^^;
by Blue☆ (2011-11-14 14:38)
xml_xslさま>ご訪問&nice! ありがとうございました。
よしころんさま>ご訪問&nice! ありがとうございました。
ホント、私も心配です。
足元の枯芝が燃えそうですよね。
ふじかわさま>ご訪問&nice! ありがとうございました。
桜が色づいていましたが、まだ、「柿食えば・・・」状態でした。
Blue☆さま>ご訪問&nice! ありがとうございました。
上海駅、どんなに変わったのでしょう?
中国へ、ボン・ボヤージュ!
おばちゃまさま>ご訪問&nice! ありがとうございました。
Extra-Lowさま>ご訪問&nice! ありがとうございました。
by selybar (2011-11-16 00:21)