お花見散歩

暖かな日が続き、蕾がぐんぐん大きくなり開花宣言が出た。
しかし、その後は低温が続き、開花が進まない。
それでも早い所では盛りを迎えている。

九品仏浄真寺のソメイヨシノ



先週の目黒川



今日の目黒川

剪定

寒中らしく冷え込んだ３連休となった。
気になっていたバラの剪定をした。
あちこちに暴れてシュートを伸ばしているアイスバーグが大変だった。
思い切ってずいぶん詰めた。
手袋、帽子、ジャケット、ゴム長で始めたが、トゲで指が数か所やられ、まだ親指だけ腫れて痛い。
払った枝は45リットルのゴミ袋にいっぱいになった。
次は寒肥を施し、今年もたくさん花が付くと嬉しいのだけれど・・・



グラハム・トーマスとアイスバーグに蕾が付いていたので切って部屋に入れ咲くのを楽しみにしている。

今年もありがとう！

今年も、友人が入谷の朝顔市の鉢を届けて下さった。
サミットの為に、例年より時期がずれ込んだとの事。
心からの感謝です。ありがとうございます。
また、ひと夏、楽しませてもらいます。




ファレノは水を遣る度に、一輪ずつ咲いて満開となった。こちらにも感謝！

遅まきながら

7月になった。
今年も半分が過ぎたとは思えない。
だって、これから夏が来て、秋になり冬までの方が長いような気がする。

遅くればせながら、何とか開花したファレノとヘリテージ。
ファレノは、2年前に供花として頂いたもので、管理が悪く蕾の数が少ないが、咲いてくれた。
頭が空っぽになり、涙が流れるが、再びの開花が嬉しい。



ヘリテージは、今年は元気がなく、もしやと思って5月になってから鉢土を替えたら、根切り虫がうじゃうじゃ出てきた。
それから、元気になり、芽が出て葉が出て7月になり花が咲いた。
花は少し小さいが、香りがする。
露地に下ろしたいが、日当たりの良い場所がなくて困っている。
ごめんね、ありがとう！



それぞれに、自分のタイミングでちゃんと花を咲かせる。
マイペースで、ゆっくりでいいのだ、ひとつずつ、やって行こうと思う。

等々力渓谷 今年のトキワツユクサ

梅雨の晴れ間が、気持ちの良い毎日が続きます。
午後になり、少し蒸して来ました。

等々力渓谷のトキワツユクサ（白い露草です）は、今年はどうかと気になりました。

早速行ってみると・・・

群落が広がり、ちょうど盛りなのではと思われました。
今年も、ありがとう！

トキワツユクサの群生地






花に寄って

欲張りばあさん

開花し始めた後、なかなか暖かくならずに、嵐が来たりして、アイスバーグは散々だった。
おまけに、私が欲張って剪定を控えたので（というより分からないまま）、小ぶりの花が房になってたくさん咲いてくれた。
強風で、ただでさえ花で重くなった枝が倒れ、花は擦れて、葉は黒点が出るし、木立の向きまで変わってしまったようだ。
気温が上がり、残った花が香る。
最初の年は、鉢に根切り虫がいっぱい付いてしまった。
昨年は、初めて立派な花をたくさん咲かせてくれた。
そして今年、すごく花がついた。嬉しかった。
来年まで、しっかりと養生して、健康になろう！

全景



房咲き

アイスバーグ

今年も、バラの蕾が花開いた。アイスバーグが最初だった。
蕾が膨らんで、だんだん重くなり枝が下がって来る。
上へ向かい、蕾がツンツンと立っている。
これから、たくさんの花を付ける事だろう。感謝！

4/24


4/27

今年の牡丹

今年も、少し遅くなったが、牡丹が咲き始めた。
荒れ模様のお天気で、慌てて取り込んだ。
毎年、ありがたい。
昨年も、一昨年も・・・

皆が元気で変わらず来年の牡丹を見られますように、祈ります。

今年の桜

今年も、お花見ができた。感謝！
暖かく、晴天となり一気に花開いた。
週末には満開、そして、散り始める事だろう。

毎年、冬を越え待つ間が楽しいし、開花宣言の後日々花が増えていくのも嬉しいし、満開の日が晴天ならサイコーだし、そして、これまでのすべての過程がこの為にあったかの様な散り際が…今年も美しくありますように！！



3/25目黒川



3/26呑川

今年も白い蝶が飛び始めました

この週末、すっかり暖かくなった。
ご近所に、白い蝶の群れが飛んできた。
あちらこちらに、辛夷の花が咲き出したのだが、茂木先生の「ひらめき脳」ではないが、私は、白い蝶の群れが木の周りを群舞しているようにしか見えなくなっている。特に、風があると、花びらが震えて、蝶が羽ばたいているように見えるのだ。



学校の先生をなさっている方のホームページで拝見したのだが、
「出願時期は梅、入試は沈丁花、卒業式は辛夷、入学式は桜」と、確かに！
年により、地域により、前後するが、2月から4月までの2カ月足らずの間に校庭の花木と共に毎年たくさんの生徒さんとの別れと出会いがあった事だろうと想像した。
誰にでもある、切ない大切な思い出なのだ。